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自衛隊青春日記 [ 小栗新之助 ]のレビューは!?
40代 男性さん
ネットで東スポwebニュースを見て気になり購入してみました。平凡な本 のタイトルからでは現代の私達では想像も出来ない濃い内容の奇想天外な出来事ばかりで、昭和の日本人のまだ義理と人情が残って いた古き良き時代の話でした。一癖もふた癖もあ る自衛官達が巻き起こす、現代ならば大騒ぎになるような事が毎日普通に起きる作り話ではない、筆者が実際に体験しなければ決して書けない事ば かりです。読むと世界観が変わります。 ぜひ、お勧めいたします!!
年齢不詳さん
読んでおくべき本物の本。戦後70年で今自分の国、日本国民がどのようになってしまったか現実を日本人なら知り考え、見つめるのに必要な本です。
50代 男性さん
この本は40年前の自衛隊での出来事を中心に書いてあるが、そこから更に30年前の大戦末期の出来事も40年前自衛官としてまだ自衛隊に居たゼロ戦の元パイロットや特攻隊員・飛行機整備士の話が書いてあり現代の兵士(自衛官)の人間としての大きな違い70年間の兵士の変化を良く書いてあり大変興味深かった。 僕は永遠の〇の本も読み、先日映画も見た。映画を見て泣いている人も居たけれど僕は何か不自然さを感じ泣く気にはならなかった。 それは映画を商売(興行収入)と考えて作り上げたからなのだろう。 この本は今の日本人では考えられない事が次から次へと出て来るが、 全く不自然さを感じない。 それは全て事実だからだろう。
年齢不詳さん
有名なノンフィクション作家やジャーナリストと等が、東日本大震災以後多くの自衛隊の本を出版しているが。 そんな本を読み一応に感じたことは、その多くが防衛省にゴマをすり災害派遣に出た自衛隊、自衛隊員を美化、ヒーローか英雄の様に持ち上げ、自分の書いた本を売りたいという商売根性を感じた。 国民も当の自衛官達もまんまと乗せられている。 70年近く戦争が無い平和な日本だが、災害派遣は本来自衛隊の仕事ではない。 自衛隊は軍隊自分達は兵士と言う自覚も無い自衛官。 「自衛隊は日本が攻撃を受けたら国を護るための組織」軍隊等ではない、等と奇麗事で自分たちの本来の仕事が何なのか、国を防衛すると言う事は自分は殺されず多くの敵兵を殺さなければ国を護れないと言う事を分かっているのだろうか。 今回のような大震災に自衛隊の災害派遣は絶対に必要だったし、隊員の家族が被災していようが災害派遣に出るのは当然それで給料をもらっているのだから、それを英雄扱いするのはおかしい。 昨夜テレビ番組で陸上自衛隊高等工科学校を紹介した番組があったが、番組内で生徒に入隊動機を訊いたところ、その70パーセントが東日本大震災での自衛隊員の活躍を見てと答えた。 TBSで最近まで放送されていた航空自衛隊の番組は酷い物だったあれを見て10代の若者が「カッコイイ」などと憧れて入隊したら悲劇だ。 国の為と多くの人達が無駄死にさせられ太平洋戦争。 68年ほど前つい最近までしていた戦争の事を日本人も特に自衛官はもっと知るべきだ。作り話などに惑わされず本物を見る目を養って欲しい。 この本は著者が実際に体験しなければ決して書けない実話その内容は作り話では絶対に感じない生々しさと凄いものを感じた。若い日本人に特に自衛官に気付いてもらいたいとの思いが込められている。
40代 男性さん
注文したら翌日届き、きれいな梱包で満足。 筆者の実体験をもとにしたノンフィクションとのことで、とてもリアルに描写されており、まるで映画を見ているかのような印象をうける一冊です。 古きよき昭和の時代を背景に自衛隊での奇想天外なエピソードが、笑いを涙を誘います。おすすめの一冊ですのでぜひみなさんも一読ください。
年齢不詳さん
平成を生きる自分には、奇想天外な本の内容に最初は信じられなかったけれど、 掲載されている白黒写真と本を最後まで読み全て実話だと分かり、 自分が平和ボケしている事も分かった。 自分には衝撃的な本だった。 十代二十代の若い人が読むと良いと思います。 生きる意欲が出る感じがします。